Say Kampai

ドレス当てクイズをスマホで:投票用紙やサイリウムを使わない進め方

お色直しのドレスの色をゲストが予想するドレス当てクイズを、スマホで答えてもらう進め方。投票用紙・サイリウムとの違い、選択肢の色の決め方、出すタイミング、正解者への景品の渡し方まで。

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ドレス当てクイズは、新婦がお色直しで中座している間に、次に着てくるドレスの色をゲストが予想する演出です。正解は再入場の瞬間にわかるので、扉が開いたときの会場の反応が大きくなります。

これまでは投票用紙かサイリウムで行うのが一般的でした。ここでは、ゲストに自分のスマホで答えてもらう方法と、紙やサイリウムと比べたときの違いを書きます。

ドレス当てクイズの基本の流れ

  1. 新婦が中座するときに、司会者がドレス当てクイズを案内します。
  2. ゲストが色を予想して投票します。司会者がヒントを出すことも多いです。
  3. 再入場で正解がわかります。
  4. 正解した人の中から、抽選やじゃんけんで景品を渡します。

お色直しの中座は、ドレスからドレスなら15〜20分、和装が入ると30分前後のことが多く、その間ゲストは歓談しています。ドレス当ては、この時間に会場の話題をひとつにまとめる役目もあります。

よくあるやり方と、それぞれの手間

投票用紙は、テーブルに用紙とペンを置き、色と名前を書いて投票箱に入れてもらう方法です。準備は簡単ですが、回収と集計は会場スタッフや受付係の手作業です。正解者の用紙から抽選するなら、再入場までに仕分けを終わらせておく必要があります。

サイリウムは、ゲストが予想した色のサイリウムを持ち、再入場のときに振る方法です。暗くした会場で色が揺れる様子はきれいです。ただ、人数分を何色も用意する費用がかかり、誰が当たったかは数えられません。

スマホなら、用紙もサイリウムもいりません。ゲストはスクリーンのQRコードを読み取って答え、色ごとに何人が選んだかがそのままスクリーンに出ます。「ピンクを選んだ人が半分以上」のように結果が目に見えるので、正解が外れたときも会場が笑いに変わります。

スマホで答えてもらうときの進め方

ここからは、私たちが準備している Say Kampai を使う場合の例です。

選択肢は4色にしぼる

1問の選択肢は2〜4つなので、正解を含めて4色を選びます。外れの3色も「ありそう」な色にしておきます。似た名前の色は避けます。たとえば「ネイビー」と「紺」を並べると、ゲストが迷うだけです。和装でお色直しをする場合は、色打掛の色で同じように出題できます。

問題には写真を1枚付けられます。挙式や入場のときの1着目のドレス姿を載せておくと、雰囲気がつかみやすくなります。正解の色は、ふたりが事前に設定しておきます。

出すタイミングは再入場の直前

答えを受け付けるのはカウントダウンの間だけで、終わると正解の発表に進みます。参加している全員が答え終わったときや、司会者が「次へ」を押したときは、カウントダウンの途中でも発表に進みます。正解の色が再入場より先に画面に出てしまわないように、問題を出すのは中座の最初ではなく、再入場の少し前にします。

司会者が「まもなく再入場です。その前に、ドレスの色を予想してください」と案内し、カウントダウンが終わる頃に扉が開くように、会場スタッフと合図を決めておきます。中座の最初には「このあとドレス当てクイズがあります」と予告だけしておき、ヒントは歓談の間に少しずつ出すと、話題が続きます。

QRコードはそれより前、中座の間に映しておきます。再入場の直前になってから読み取ってもらうと、間に合わない人が出ます。

新郎新婦クイズとつなげる

ドレス当てを1問目にして、残りの新郎新婦クイズは再入場のあとの歓談中に続けることもできます。自動モードにしていなければ、次の問題は司会者が「次へ」を押すまで出ないので、間が空いても大丈夫です。ゲストのスマホがスリープしても、同じ名前と点数のまま戻れます。点数は最後までつながり、最後に上位3人が表彰台に並びます。

ほかの問題は、結婚式クイズの問題例60問から選べます。ドレス当て以外のクイズを探している場合にも使えます。

正解者への景品

1問だけのクイズなので、正解者は何人も出ます。景品を渡すなら、正解した人に立ってもらい、新郎とじゃんけんをして最後に残った人に渡すのが早いです。3分もかかりません。

景品は1,000〜3,000円くらいのものが多いです。ほかに、新婦が使ったブーケを渡したり、新郎新婦とテーブルで写真を撮る権利にしたりする会もあります。

紙とスマホ、どちらにするか

年配のゲストが多く、スマホの操作に不安がある場合や、会場が地下でスマホの電波が弱い場合は、投票用紙のほうが安心です。下見のときに、自分のスマホで電波を確かめておきます。

友人のゲストが多い場合や、受付係や会場スタッフの集計の手間を減らしたい場合は、スマホが向いています。親族のテーブルには、同じテーブルの若い人に手伝ってもらうよう、前もって頼んでおくと安心です。

準備のチェックリスト

  • ドレスの色を知っているのは、新郎新婦、プランナー、司会者だけにしておく
  • 選択肢の4色と、正解の色を決める
  • 司会者のヒントを3つほど用意する
  • 再入場の音楽と扉が開くタイミングを、司会者と会場スタッフで合わせる
  • 景品と、正解者が多かったときの決め方を決める
  • 会場のWi-Fiとスマホの電波、プロジェクターとノートパソコンの接続を確かめる

ドレス当てのほかにも、ブーケプルズやテーブル対抗クイズなど、披露宴と二次会でよく行われるゲームは結婚式の余興ゲーム11選にまとめています。