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結婚式の余興をクイズ大会にする方法:問題作り、回答方法、10分の進行表

友人代表として結婚式の余興を頼まれたとき、クイズ大会にする手順をまとめました。準備のスケジュール、問題数の目安、札・挙手・スマホの回答方法の違い、10分の進行表、景品、よくある失敗まで。

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友人代表として余興を頼まれると、まず思い浮かぶのはダンスや歌です。ただ、メンバーの住んでいる場所がばらばらだったり、仕事が忙しかったりすると、何度も集まって練習するのは大変です。

クイズ大会なら、練習はほとんどいりません。答えるのは会場のゲスト全員なので、新郎新婦の友人だけでなく、親族や職場の方も参加できます。ここでは、披露宴の5〜10分の余興枠でクイズ大会をする手順を書きます。

クイズの余興が向いている場合

メンバーが遠方にいて集まれないとき、人前で踊ったり歌ったりするのが苦手なとき、友人だけで盛り上がる内輪の余興にしたくないとき。こういう場合はクイズが合います。

反対に、持ち時間が3分ほどしかない場合は、クイズよりも短い演出のほうが収まります。会場にスクリーンがない場合でも、札を使えばクイズはできます。

準備のスケジュール

  1. 2〜3か月前:余興を頼まれたら、まず持ち時間を確認します。披露宴の余興は1組5〜10分のことが多いです。スクリーンを使いたいことも、新郎新婦に伝えておきます。
  2. 1か月前:問題を作ります。正解は新郎新婦に聞くのが確実です。ふたりにも内緒にしたい問題は、家族や共通の友人に聞きます。
  3. 2〜3週間前:機材の確認です。プロジェクター、ノートパソコンの持ち込みと接続、マイクの本数、BGMを流すかどうか。会場とのやり取りは、新郎新婦を通して会場のプランナーに聞いてもらうのが早いです。
  4. 1週間前:メンバーで台本を読み合わせ、時間を計ります。オンラインで集まれば十分です。
  5. 当日:受付が始まる前に会場に入り、スクリーンに映るか、音が出るかを確かめます。

問題の作り方

10分の枠なら、問題は5〜7問です。1問ごとに、問題を読む、答えてもらう、正解を発表して少しエピソードを話す、という流れで1分ちょっとかかります。7問を超えると時間が押しやすくなります。

順番は、最初に誰でも当てられる簡単な問題、真ん中に「どっちが料理が得意?」のような「どっちがどっち」の問題、最後にプロポーズの言葉のような、ふたりらしい話を置くとまとまります。親族のテーブルも答えられるように、子どもの頃の問題を1問入れておくと、会場全体が参加している空気になります。

問題に写真を付けると、後ろのテーブルの人も顔を上げます。赤ちゃんの頃の写真や、付き合い始めの頃の写真が使いやすいです。

問題の例は、結婚式クイズの問題例60問に6つのジャンルに分けて載せています。ここから選んで、名前や細かいところをふたりに合わせて書き換えれば、問題作りはだいぶ楽になります。

元恋人の話や、親族の前で言いにくい失敗談は、どれだけ友人の間で鉄板の話でも外します。披露宴には両家の親族や職場の上司もいます。

回答方法は3つ

挙手は準備がいりません。ただ、正解した人の数を数えにくく、後ろの席の人は参加している感じが薄くなります。問題数が少ないときや、最後の1問だけ挙手にする使い方が向いています。

札は、テーブルごとに○×の札やA〜Dの札を配って、一斉に上げてもらう方法です。テーブル対抗戦にしやすく、札を上げる瞬間が会場から見て楽しいです。札は印刷して作り、会場スタッフに頼んで余興の前にテーブルへ置いてもらいます。A〜Dを色分けしておくと、遠くからでも数えやすくなります。

スマホは、スクリーンのQRコードを読み取って一人ひとりが答える方法です。正解数と順位が自動で出るので、裏で集計する人がいりません。個人戦になるので、ひとりで来ているゲストも参加できます。参加に数分かかることと、会場の電波に左右されることは頭に入れておきます。

挙手 札 スマホ
準備 なし 札の印刷と配布 QRコードとスクリーン
集計 目で数える テーブル数を数える 自動
向いている形 少ない問題 テーブル対抗 個人戦
気をつけること 後ろの席が参加しにくい 札の回収 電波と参加の時間

10分の進行表の例

時間 内容
0:00 登場、あいさつ、新郎新婦との関係を自己紹介
0:30 ルールの説明、回答方法の案内
1:30 第1問〜第6問(1問1分ほど)
7:30 結果発表と景品の受け渡し
9:00 新郎新婦へのメッセージ、退場

スマホで答えてもらう場合は、余興の前の歓談の時間からQRコードを映しておけるか、会場に相談します。始まる頃にほとんどの人が参加していれば、ルール説明の時間を短くできます。

新郎新婦にもスケッチブックや札を持ってもらい、ゲストと同じ問題に答えてもらうと、ふたりの答えが食い違ったときに会場がわきます。

景品は必須ではない

披露宴の余興では、景品を用意しないことも普通にあります。用意するなら、1位の人に3,000〜5,000円くらいのものが目安です。費用は余興メンバーで出し合うか、新郎新婦に相談します。

大きめの景品なら、当日は目録やパネルを渡して、品物は後日届ける形にすると、ゲストが持ち帰る荷物を増やさずに済みます。渡すときは、1位の人に前へ出てもらい、新郎新婦から手渡しにすると写真の場面にもなります。

よくある失敗

  • 問題が多すぎて時間を過ぎる。披露宴は分刻みで進んでいるので、余興が押すと後の演出に響きます。台本には、時間が足りなくなったときに飛ばす問題を決めておきます。
  • 友人の間でしか通じない問題ばかりになる。親族のテーブルが置いていかれます。
  • 当日になって映らない、音が出ない。ノートパソコンの接続は、受付前に必ず一度試しておきます。

クイズのほかに、ドレス当てクイズやブーケプルズなど、披露宴でよく行われる演出は結婚式の余興ゲーム11選にまとめています。

スマホで答えてもらい、集計と表彰台までスクリーンに任せたい場合は、私たちが準備している Say Kampai がその形です。ゲストはアプリを入れずにQRコードから参加でき、新郎新婦はふたりの写真から描いたキャラクターになってスクリーンに登場します。5人までは無料で試せるので、余興メンバーだけで事前に通してみることもできます。